Tohoku University Rowing Club

OB,OGより

西原佳

2019年経済学部卒

プリントパック所属

2016 全日本新人選手権W1x 2位
2017 全日本選手権W2x 5位
2018 ジャパンカップ国際レガッタW2- 優勝
U23世界選手権W2- 15位
アジア競技大会W2- 4位
2019 全日本選手権W1x 準優勝

〇卒業後の競技活動について

アスリートを今まで持ったことがない一般企業に就職し、会社と相談しながら練習体制を整えました。職場の理解のもと、時短勤務でボートを中心に生活しています。現在は東京五輪の選考中です。皆さんがこれを読む頃には結果が出ていることでしょう…。

 

〇ボートの面白さ、ボートで得たもの

ボートは、自分が漕ぎ込んだ分、理論を調べて勉強した分、自分が頭を使って考えた分だけ速くなります。全てはやるかやらないかの自分次第です。そのシンプルさが好きです。

社会に出てからも、ボートで身についたこのような物事への取り組み方が様々な場面で生きています。ボートはいつか引退するかもしれないけど、問題解決の力・継続する力は一生ものの武器になるという実感があります。

もう一つは何と言っても同期です。ボートの苦しさ、楽しさと毎日4年間(あるいはそれ以上)最後まで向き合い続けた同期に対して、私は言葉にし難いほどの敬意と信頼を寄せています。人生でこのような仲間を作れて本当に良かったなと思います。

 

〇新入生へのメッセージ

どの部活・サークルを選んでも、選んだことに対して真摯に向き合う姿勢があれば楽しい大学生活になるのは間違いないです。ボート部にはそういう真摯で愉快な人がたくさんいます。自分にできるかな…と不安に思うこともあるかもしれませんが、自分を信じる強さがなくても大丈夫。仲間が信じてくれます。コミュ障でも大丈夫。全員で同じ目標と向き合ううちに、自然と本音で話せる瞬間があります。

悔いのない良い大学生活を送れることを祈っています。

植竹寛弥

2019年工学部卒

戸田中央総合病院RC所属

2016 全日本新人選手権 M8+ 準優勝
2018 全日本選手権 M2- 3位
2019 全日本選手権 M4x 準優勝
アジアボート選手権 M4x 7位

〇卒業後の競技活動について

大学卒業後は、戸田中央総合病院RCに所属しています。昨年は、全日本選手権の結果を踏まえ、アジア選手権に出場しました。

自分の可能性を知りたいという初心を忘れず、練習する毎日です。

 

〇ボートの面白さ、ボートで得たもの

ボートの面白さは、100%を出し切った快感とシンクロした時の心地良さだと考えます。上記の達成のため、自己と、仲間と、試行錯誤する主体的活動も、私は好きです。

ボート競技から得られたものは、成功体験に惑わされず、何事にもしっかり準備する姿勢です。誰も気にしない、毎日の当たり前が、私を成長させてくれると感じています。

 

〇新入生へのメッセージ

何をするにしても、自らが行動することが大切です。同時に、自らの行動を支えてくれる環境も大切だと思います。私の場合、挑戦を讃え、失敗を理解してくれる人間に囲まれたことは、大きな支えになりました。私は、東北大学ボート部を、他人をリスペクトする団体だと感じています。

みなさんが、今しかない今を謳歌できる何かと、その活動を支えてくれる人間に出会えることを願っています。

齋藤慶太郎

2018年工学部卒

東レ株式会社所属

2013 全日本大学選手権 M8+ 4位
2017 全日本軽量級選手権 M4- 準優勝
全日本選手権 M4-  4位
2018 全日本選手権 M8+ 準優勝
2019 全日本選手権 M8+ 3位

〇卒業後の競技活動について

東北大学では修士まで6年間選手として活動しました。現在は東レ滋賀ボート部で活動しています。全日本選手権では、ボートの花形種目であるエイトで2年連続メダルを獲得しています(写真はその時のものです)。優勝を目指して毎日地道に練習しています。

 

〇ボートの面白さ、ボートで得たもの

東北大学が学生を中心に活動していることもあり自由に競技に取り組むことができたので、自分で考え、行動する力が身に付きました。特にボートは物理学、生理学に支配されている学問的なスポーツで、計画やフィードバックがしやすく、PDCAサイクルを学ぶには非常に良いスポーツです。仕事をするうえでも生きています。

また、ボートはクルー同士で動きを完全に合わせなければいけません。ほかの競技にはない特徴だと思います。大学にはいろんな人がいて、いろんな人とクルーを作り上げていくその過程で、人とかかわるうえで大切なことをたくさん学ぶことができました。

 

〇新入生へのメッセージ

何をするにも自己責任の大学生活。自分の選択次第でどんなことでもできるし、逆に自分から行動しなけれ何も起きない4年間です。漠然とであっても、もしそうなりたくないという思いがあるのなら、ボートはきっとたくさんの経験を与えてくれると思います。新入生の皆さんが東北大学ボート部で活躍する姿を心待ちにしています。

佐藤大輝

2020年法学部卒

勤め先 株式会社ニトリ

〇 ボート部時代を振り返って、思い出に残っていること

明け方の水上で、登る朝日が眩しかったこと。マネージャーの作る温かくて美味しいご飯を掻き込んだこと。よく思い出せないけれど、大笑いしたこと。悔しくて悔しくて、泣いてしまったこと。疲れて息を切らしながら仰向けになっていると、私に声をかける笑顔の人達がいたこと。書ききれません。全て思い出です。

〇ボート部での活動を通して手にしたもの、成長したこと

物事を考える力と、やりきる力です。強い選手ではありませんでしたが、強い部を作りたいという想いが強かったので、それに向かって行動するうちに以上の2つを成長させられたと思います。得られた中で一番のものは、一生自慢できるような仲間達ですね。

〇新入生へのメッセージ

貴方の歩んだ過去や、今の本当の想い、どんな未来を期待しているかを、貴方以外に知っている人は少ないでしょう。だからこそ、この新歓の時期に、自分が何に惹かれ、何を求め、何を為したいかをじっくり考えてみてください。貴方の大学生活が充実したものになることを祈っています。

© 2020 東北大学漕艇部

テーマの著者 Anders Norén