東北大学漕艇部とは | ABOUT TURC | 東北大学漕艇部

目指すはインカレ優勝

私たち東北大学漕艇部はボート競技で日本一、そして世界を本気で目指している集団です。2011年から男子部と女子部の二部制に体制変更をし、男子部では「全日本大学選手権(インカレ)」のエイト種目での優勝、女子部では舵手付きクォドルプル種目での優勝を目標に掲げ、日々練習に励んでいます。

震災による本拠地の移転

2011年に起こった東日本大震災は誰の記憶にも新しいでしょう。私たち東北大学漕艇部もその影響を大きく受けました。それまで練習水域として利用していた、名取市の貞山堀と名取艇庫は、海沿いに位置していたために津波の被害に遭いました。幸いなことに部員は全員無事でした。しかし艇庫の周りは瓦礫や土砂で埋まり、練習どころか生活すらもままならない状態となりました。
震災直後の恐怖と不安がある中、活動を続けるかどうか選択しなければなりませんでしが、最終的に私たちは漕ぎ続けることを選択し「インカレ優勝」という目標を掲げ続けました。そして半年後、宮城県川崎町にある釜房ダムを新たな練習水域として見つけ出し、練習を再開しました。その影では後援会である「東北大学図南会」の惜しみない援助がありました。現在、図南会の会員は1000名を超え、私たちの活動の大きな支えとなっています。

120年を超す伝統

東北大学漕艇部は旧制二高端艇部からの歴史を受け継ぎ、創部120年を超える伝統のある組織です。

1960年には東北大学クルーが日本代表としてローマオリンピックに出場。1978年に全日本選手権エイトで優勝。全日本大学選手権(インカレ)エイトでは1975年、1978年~1980年、1995年の計5回の優勝を果たしています。

近年では、2013年のインカレ男子エイト4位、2014年の女子舵手付きクォドルプル3位を始め、全日本の大会で数々の入賞を果たしています。また、2006年7月にベルギーで開催されたワールドU23レガッタに2名の選手を日本代表として派遣しました。

充実した練習環境

宮城県川崎町釜房湖と埼玉県戸田市戸田ボートコースにそれぞれ艇庫があり、設備・練習環境は大変充実しています。
下のリンクからは各艇庫の内部紹介を見ることができます。

釜房艇庫

戸田艇庫

世代を超え、部員を一つにする歌

ああ天日

1
ああ天日の輝きに 光みなぎる緑杯や 澎湃潮の溢れ来て
金鼓轟く水の面 壮士一度櫂とれば 白波泡と砕け散る
2
墨堤前に戦いに 北溟天は暗うして 将星ここに落ちし時
悲憤に咽ぶ丈夫が 唇きりし報復の 決死の誓固かりき
3
二高の意気を身に負いて 勝たねばやまぬ七人が 五尺のむくろ感激の
熱き血潮にまみれつつ 再挙を計る二星霜 臥薪の夢を誰か知る
4
驕傲覚めぬ向陵の 槿花の夢を破るべく 二高の力鉄槌と
乾坤ここに一擲の 覇を争わん我友の 意気と力に栄えあれや

鴎や春

1
 鴎や春の歌のせて
 眠りぞ深き隅田川
 今白雪は消え果てゝ
 緑萌え立つ岸の色
2
 金色の雲さゆらぎて
 若き二高の陽映ゆる
 永遠の勝利の曲軽き
 波に宿せる芙蓉峰
3
 噫清き里五城樓
 喜びの歌湧き出でて
 友七人の勲は
 北斗輝く二千載